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  1. 長野市議会 1990-09-01
    08月27日-01号


    取得元: 長野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    平成 2年  9月 定例会平成二年八月二十七日(月曜日) 出席議員(四十四名)  第一番      北野隆雅君     第二十三番    野々村博美君  第二番      戸津在雄君     第二十四番    原田誠之君  第三番      根岸元宏君     第二十五番    山本和男君  第四番      平瀬忠義君     第二十六番    三井経光君  第五番      伊藤治通君     第二十七番    甲田孝雄君  第六番      高橋宏君      第二十八番    近藤秀勝君  第七番      小池例君      第二十九番    越野要君  第八番      高野久夫君     第三十番     加藤一雄君  第九番      金井六郎君     第三十一番    中沢正美君  第十番      竹内平一郎君    第三十二番    今井良雄君  第十一番     小山岑晴君     第三十三番    戸谷春実君  第十二番     轟正満君      第三十四番    小山章夫君  第十三番     町田伍一郎君    第三十五番    入山路子君  第十四番     玉井孝雄君     第三十六番    山岸勉君  第十五番     若林佐一郎君    第三十七番    市川昇君  第十六番     柳沢正恵君     第三十八番    大井友夫君  第十七番     藤沢敏明君     第三十九番    竹内久幸君  第十八番     青木誠君      第四十番     内山国男君  第十九番     村田武君      第四十一番    和田伴義君  第二十番     高川秀雄君     第四十二番    宮崎一君  第二十一番    笠原隆一君     第四十三番    三上孝一郎君  第二十二番    中島邦雄君     第四十四番    松木茂盛君 欠席議員(なし) 説明のため会議に出席した理事者  市長      塚田佐君       建設部長    小林宏君  助役      山岸勲君       都市開発部長  内田将夫君  収入役     岡村修君       オリンピック  山口純一君  教育長     奥村秀雄君      準備事務局長  公営企業管理者 峯村富太君      職員研修所長  関口仁君  総務部長    夏目貞美君      市街地整備   宮沢信雄君  企画調整部長  井上脩君       事務局長  財政部長    尾畑敏隆君      水道部長    池田正一君  生活部長    小島武彦君      下水道部長   滝沢繁君  福祉部長    神林銀次郎君     消防局長    青木友雄君  環境部長    小林丈志君      教育次長    久保田隆次君  農林部長    冨岡豊治君      教育次長    滝澤忠男君  商工部長    飽田友雄君      監査委員    柳沢善一郎君 職務のため会議に出席した事務局職員  事務局長    宮崎嘉津夫君     主事      小川一彦君  議事課長    若林実君       総務課長     吉沢隆幸君  議事課主幹兼  江守毅行君      調査係長    小柳重信君  課長補佐               主事      桜井篤君  議事係長    中澤潤一君      主事      柄澤顕司君  主査      北原昇君      議事日程一 会期の決定一 会議録署名議員の指名一 諸般の報告一 議案第八十九号から議案第百四号まで及び認定第一号一括上程理事者説明一 報告第十二号から報告第十六号まで理事者報告      議事日程追加一 審査報告監査委員)   午前 十時一分 開会 ○議長(山岸勉君) ただ今のところ、本日の出席議員数は四十四名であります。よって、会議の定足数に達しておりますので、これより平成二年九月長野市議会定例会を開会いたします。   午前 十時二分 開議 ○議長(山岸勉君) 本日の会議を開きます。 会期の決定を議題といたします。 本定例会の会期につきましては、議会運営委員会の意見を徴しました結果、本日から九月七日までの十二日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山岸勉君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は十二日間と決定いたしました。なお、会期中の会議予定については、お手元に配布の日程により行いたいと思いますので、御了承をお願いいたします。 次に、会議録署名議員の指名を行います。三十五番入山路子君、三十七番市川昇君の両君を指名いたします。 この際、諸般の報告をいたします。 平成二年六月市議会定例会において採択された請願のうち、教育委員会に送付したものについて処理経過及び結果の報告がありましたので、お手元に配布いたしておきましたから、御了承をお願いいたします。 次に、監査委員から平成二年度六月分の一般会計特別会計公営企業会計例月現金出納検査結果について、議長の手元に報告書がまいっておりますので、御報告いたします。 次に、過般、行政視察のため訪米され帰朝されました議員諸君を代表し、高川秀雄君より発言を求められておりますので、許可いたします。 二十番高川君 ◆二十番(高川秀雄君) 私ども三名、去る七月七日から十六日までの十日間、カナダ並びアメリカ西海岸行政視察に行ってまいりました。これは、北信越市議会議長会の主催によるものでありまして、特に山岸議長当番都市の議長として大変御苦労なさったことをまずもって御報告を申し上げます。 視察内容につきましては、いずれ報告書をもって皆さんにお届けすることになっておりますが、概略につきましては、カナダにつきましては、まず一つには雄大な自然を背景にした山岳リゾートの在り方、そして二つ目にはカルガリー市のオリンピックの跡地利用につきまして、記念公園を視察してまいりました。それから、バンクーバー市と州都でありますビクトリア市を表敬訪問いたしまして、それぞれその市の状況につきまして学んでまいりました。 また、アメリカにつきましては、特に日本と関係の深いサンフランシスコ市を視察いたしましたが、その隣にありますフォースター市、これは全く沼地を新しく人口三万人の都市づくりを進めた市でありまして、ウォーターフロント開発状況を学んだわけであります。そして、最後にサクラメントを訪ねまして、大規模農場の実態をアメリカの農民、そしてまた日本からそちらに進出しました田牧さんという方のお話も聞いてまいりまして、特に北信越は米どころでありましたので米自由化問題のさ中であり大変勉強になったわけでございます。いずれまた詳しいことは報告させていただき、またお互いに質問の機会がありましたらその状況などを御報告させていただくつもりでおりますが、よろしくお願いいたします。 なお、某市の議員が述べておりますように、とかく視察につきましては大名旅行的な観光旅行であると、このような批判がありますけれども、決してそうでなかったことを私どもは議会の質問の中で証明したいと思っておるわけでございます。 以上をもって報告といたします。ありがとうございました。 ○議長(山岸勉君) 次に、同じく過般行政視察のため訪欧され帰朝されました議員諸君を代表し、小池例君より発言を求められておりますので、許可いたします。 七番小池君 ◆七番(小池例君) 代表してごあいさつを申し上げます。 我々、青木誠、藤沢敏明、小池例の三人は、この度全国議長会主催による欧州視察研修に参加させていただきました。参加者は全国十七市三十三名と随員一名、添乗員二名の三十六名でありました。長野県下では松本市と長野市からそれぞれ参加いたしました。 訪問先はソ連のモスクワ、スイスのチューリッヒ、西ドイツのシュットガルト、イギリスのロンドン、フランスのパリ、モンテニューの各都市でありました。特に今回は結団式においてお願いいたしまして、冬季オリンピック長野招致公式日程の行事の中に加えていただき、その実を上げることができましたことが何よりも感激でありました。 七月十二日から二十七日までの十五日間における研修視察は有意義でありました。詳細につきましては、報告書をもって代えさせていただきます。留守中における温かい御高配に感謝申し上げてごあいさつといたします。どうもありがとうございました。 ○議長(山岸勉君) 以上で諸般の報告を終わります。 続いて議事に入ります。 議案第八十九号から議案第百四号まで及び認定第一号、以上十七件一括議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 市長塚田君   (市長 塚田佐君 登壇) ◎市長(塚田佐君) 本日、ここに九月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かとお忙しいところ、おそろいで御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。 提案説明に先立ちまして、当面する諸問題についてその一端を申し述べたいと存じます。 まず、冬季オリンピック招致活動について申し上げます。 第九十六次国際オリンピック委員会の総会等が九月十三日から二十日まで東京において開催されることになっております。第十八回の冬季オリンピック競技大会を招致しようとしております長野にとりましては、長野をアピールする絶好の機会でもありまして、関係者一丸となりまして慎重な準備を進めておるところであります。 第九十六次IOC総会は、一九九六年の夏季大会開催都市を決めることなどが主な会議の内容でありますけれども、そのほか一九九八年第十八回冬季オリンピック競技大会開催立候補都市にも発言の機会が与えられることになっております。 会議の日程は、九月十五日には報道機関に対しまして一時間、翌十六日にはIOC理事会におきまして十分間のプレゼンテーションの機会がありますので、周到な準備を進めて臨む決意でございます。議員各位におかれましても、格別のお力添えを賜りますよう改めてお願いを申し上げる次第でございます。 プレゼンテーションに関連いたしまして、過日開かれました招致委員会東京総会対策小委員会におきまして、このプレゼンテーションには海部総理大臣の御出席についてお願いをいたしたところでありまして、内閣総理大臣プレゼンテーションを行っていただき、各国IOC委員の深い感動を呼び心を動かすことができれば、長野招致にとって大きな力であると強く確信いたしております。 いよいよ来年六月には、イギリスのバーミンガムにおいて開催のIOC総会での一九九八年第十八回冬季オリンピック競技大会開催都市長野決定のために、古橋JOC会長加賀美特別顧問を初めとする招致委員会役職員が一丸となって多くの皆様の共感を得ながら、更に英知を結集して招致運動の展開を図ってまいる所存でございます。 次に、北陸新幹線建設促進について申し上げます。 国の平成三年度予算の概算要求を八月末に控え、北陸新幹線の建設につきましては、正に正念場を迎えております。高崎・軽井沢間の(建設)工事費、あるいは軽井沢・長野間の建設形態並びに東北、九州各整備新幹線建設財源につきましては、既存の予算枠では大幅な不足を生じ、財源の確保が緊要の課題であります。 運輸省案によりますと、整備新幹線建設大都市鉄道整備の財源を確保するために、その資金を一元的に管理する新制度として仮称ではありますが、特殊法人格を有する「鉄道整備基金」を設立する方針を示しております。 この新規財源の調達に当たりましては、既存新幹線の売却益を建設費に充てるとともに、従来の鉄道関連公共事業費生活関連枠としての着工調整費を合わせて建設費を確保し、北陸などの整備三線の完成を十年間で目指したいとの方針でありますが、今後関係機関との調整の必要もあり、最終的に決着するには年末までかかる見通しであります。 いずれにいたしましても、八月末の概算要求を第一の山場として、年末の決着に向けて県と沿線市町村が一丸となり、軽井沢以北長野間の標準軌新線による早期着工に、なお一層強力な運動を展開する所存であります。 次に、高速道の建設状況について申し上げます。 長野自動車道につきましては、去る六月二十五日、稲荷山トンネルの貫通に続き、七月三十一日には(仮称)更埴インターチェンジの工事が発注され、刻々と変化する高速道の全ぼうが現れてまいり順調な進ちょくをたどっております。 一方、上信越自動車道につきましても、去る四月(仮称)長野インターチェンジの着工に続き、去る七月三十一日には(仮称)更埴ジャンクション及び千曲川パーキングエリア工事がそれぞれ発注され、長野自動車道に接続する更埴ジャンクション以北(仮称)須坂インターチェンジに至る全区間が着工の運びになりましたので、予定どおり平成四年度の開通に向け順調に進ちょくいたしております。一日も早い供用開始に向け最善の努力をしてまいります。 本定例会に提出いたしました案件は、平成二年度長野市一般会計補正予算案外十七件、報告五件、認定二件であります。詳細につきましては、助役、収入役並びに公営企業管理者から説明を申し上げますので、何とぞ十分なる御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げ、招集のごあいさつといたします。 ○議長(山岸勉君) 助役山岸君   (助役 山岸勲君 登壇) ◎助役(山岸勲君) 私から、本定例市議会に提出いたしました補正予算並びに条例の改正、その他の議案につきまして御説明申し上げます。 初めに、議案第八十九号平成二年度長野市一般会計補正予算について御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ十八億八百五十二万四千円を追加するものでありまして、その主なものは、国・県補助金の内定による農林施設整備事業費道路整備事業費都市計画事業費及び市単独の善光寺周辺渋滞緩和対策シャトルバス試行運行費重度障害者雇用企業設立出資金、道路・河川・農道新設改良費等であります。 財源といたしましては、地方交付税、国・県支出金、前年度繰越金、市債等であります。 以下、その主な内容につきまして、歳出から款を追って御説明申し上げます。 第一款議会費百七十四万二千円の追加は、冬季オリンピック招致活動費百一万七千円が主なものであります。 第二款総務費二千三百十二万二千円の追加は、市誌編さん事業費一千三百四十九万九千円及びシャトルバス試行運行費四百十八万円が主なものであります。 第三款民生費二千五百六十万四千円の追加は、重度障害者雇用企業設立出資金一千五百万円及び特別保育事業費五百十七万九千円が主なものであります。 第四款衛生費三千五十九万円の追加は、長野大通り隣接地へ設置する公衆便所新設費であります。 次に、第六款農林業費は、二億五千七百七十三万五千円の追加であります。 第一項農業費二億三百九十八万三千円の追加は、団体営土地改良事業費など工事請負費七千百五十万円、農道水路等の維持に要する原材料費三千五百万円及び水田農業確立対策推進活動補助金二千七百十一万二千円が主なものであります。 第二項林業費五千三百七十五万二千円の追加は、林道新設改良工事請負費四千二百二十万円及び作業道開設事業補助金七百万円が主なものであります。 第七款商工観光費二千三百八十五万円の追加は、飯綱高原スキー場整備費一千四百六十万円が主なものであります。 次に、第八款土木費は、十三億九千三百九十四万八千円の追加であります。 第二項道路橋りょう費七億八千三百十三万三千円の追加は、道路維持費七千百六十三万三千円、道路新設改良費四億五千二百七十二万円、橋りょう新設改良費二千四百八十万円及び交通安全施設等整備事業費二億二千五百二十五万八千円が主なものであります。 第三項河川水路費二億四千三百二十二万一千円の追加は、河川水路維持費一千四百万円、河川水路改良費一億九千六百七十万円及び傾斜地保全対策費三千万円が主なものであります。 次に、第四項都市計画費は、三億三千二百三十六万円の追加でありまして、国庫補助事業の内定に伴う街路事業費二億六千二百二十万円、都市計画総務費一千百七十五万五千円、公園緑化費三千七百七十八万六千円及び公園管理費一千五百六十一万九千円が主なものであります。 第五項土地区画整理費四十二万七千円は、土地区画整理に係る事務費であります。 第六項住宅費三千四百八十万七千円は、公営住宅宇木団地建設事業の促進を図るため、別に定めます債務負担行為限度額を変更し、追加補正するものが主なものであります。 次に、第九款消防費二百万円の追加は、自主防災組織育成事業補助金であります。 次に、第十款教育費は、四千五百四十二万五千円の追加であります。 第一項教育総務費三百四十二万五千円は、教職員に係る健康診断委託料であります。 第二項小学校費三千七百万円の追加は、徳間小学校校庭拡張造成工事費であります。 第六項保健体育費五百万円は、スケートセンターにおける市民無料開放事業に係る会場借料であります。 第十一款災害復旧費四百五十万八千円の追加は、本年六月及び七月の降雨がもたらした水害による道路復旧費であります。 次に、歳入について御説明申し上げます。 第六款地方交付税七億三千二百三十八万四千円は、普通交付税が内定になりましたので追加するものであります。 第八款分担金及び負担金二百七十五万四千円は、土地改良事業費負担金及び林道事業費負担金であります。 第十款国庫支出金一億四千二十二万円の追加は、いずれも国の内定があったものでありまして、災害復旧費国庫負担金百七十万六千円、道路橋りょう費都市計画費等土木費国庫補助金一億二千九百十一万円及び民生費国庫委託金九百四十万四千円であります。 次に、第十一款県支出金三千六万七千円の追加は、農林業費県補助金一千九百七十九万四千円及び土木費県補助金六百三十一万二千円が主なものであります。 第十三款寄附金九百万円の追加は、社会福祉費寄附金であります。 第十四款繰入金二千七百九十五万四千円の追加は、水田農業確立対策基金からの繰入金であります。 次に、第十五款繰越金六億一千二百四十五万五千円の追加は、前年度からの繰越剰余金であります。 第十六款諸収入六百七十七万四千円の追加は、水道工事道路掘削に伴う道路復旧受託事業収入百七十万六千円、一時保育保護者負担金三百六万八千円が主なものであります。 第十七款市債二億四千六百九十一万六千円の追加は、国庫補助事業の追加内定によりまして事業費に変更のありました道路橋りょう整備事業都市計画事業住宅建設事業及び公共土木施設災害復旧事業に係るものであります。 以上、歳入歳出予算の内容について御説明申し上げましたが、これによりまして歳入歳出予算の総額は、それぞれ八百六十六億六千九百五十九万三千円となります。 次に、第二表債務負担行為補正について御説明申し上げます。 追加の十五は、新設の緑ケ丘小学校校舎建築事業費であります。 変更の六は、農業近代化資金融資限度額及び借入利率の変更に伴い利子補給金の限度額を変更するものであります。 変更の十二は、歳出で御説明申し上げましたが、公営住宅宇木団地建設事業の促進を図るため限度額を変更するものであります。 次に、第三表地方債補正について御説明申し上げます。 追加の十七は、公共土木施設災害復旧事業費に充てるため八十万円を追加するものであります。 続いて、地方債の変更は、歳入の市債で御説明申し上げましたとおり、国・県補助事業の内定により道路橋りょう整備事業費都市計画事業費及び公営住宅建設事業費等借入限度額をそれぞれ変更するものが主なものであります。 次に、議案第九十号平成二年度長野市国民健康保険特別会計補正予算について申し上げます。 今回の補正は、事業勘定におきまして歳入歳出それぞれ二千七百七十一万四千円を追加するものでありまして、平成元年度に交付されました退職者医療療養給付費交付金に係る精算返還金であります。 次に、議案第九十一号平成二年度長野市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ一千二百七十万円を追加するものでありまして、歳出では貸付件数の増加に伴い、住宅新築資金等貸付金一千二百七十万円を追加するものであります。 歳入では国庫補助金二百五十五万八千円及び市債九百九十万円を追加するものが主なものであります。 第二表地方債補正について御説明申し上げます。 地方債の変更は、住宅新築資金等貸付金の貸付額が増加となったため地方債の借入限度額を増額変更するものであります。 次に、議案第九十二号平成二年度長野市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。 資本的収入三億円の減額は、企業債を減額するものであります。 資本的支出三億二千二百四十三万五千円の追加は、高金利の企業債を繰上償還するためのものであり、その財源は、減債積立金で補てんするものであります。 次に、議案第九十三号平成二年度長野市下水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。 資本的収入二億五千九百十万円の追加は、国庫補助金二億七千二百八十万円を追加するほか、企業債一千三百七十万円を減額するものであります。 資本的支出二億七千五百六十万円の追加は、国庫補助事業の内定に伴う公共下水道事業費二億二千五百六十万円及び流域関連公共下水道事業費五千万円をそれぞれ追加するものであります。 次に、議案第九十四号長野市吏員年金及び一時金給与条例の一部を改正する条例及び長野市吏員年金及び一時金給与条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 これは、恩給法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴いまして、これに準じて改正するものであります。改正の主な内容は、退職年金及び遺族年金の増額並びにこれらの年金の最低保障額の引上げを行うものであります。 次に、議案第九十五号長野市国民宿舎設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 これは、環境庁の定める「国民宿舎利用料標準」の一部が改正されたことに伴いまして、国民宿舎の健全な運営とサービスを確保するため、使用料の一部を改定するものであります。 次に、議案第九十六号長野市営スキーリフトの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 これは、近隣のスキー場との均衡を図るため、市営スキーリフトの使用料を改定するとともに、全日券及び一般より低額な小・中学生リフト券を新たに設けるものであります。 次に、議案第九十七号長野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 これは、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が施行されたことに伴いまして改正するものであります。 改正の主な内容は、非常勤消防団員等に係る補償基礎額及び葬祭補償の定額部分の引上げを行うものであります。 次に、議案第九十八号市道路線の廃止について御説明申し上げます。 今回廃止する路線は、長野西五百四十五号線であります。本路線は、主要地方道長野管平線拡幅改良工事に伴い、周辺市道の整備を行った結果、不用路線となりましたので道路法第十条第三項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。 次に、議案第九十九号都市公園の区域の決定について御説明申し上げます。 これは、長野市若穂綿内字菱田地籍観音堂隣接地都市公園法に基づく公園の区域として決定するものでありまして、都市公園法第二十三条第四項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。 次に、議案第百号大岡村廃止路線代替バスの運行について御説明申し上げます。 これは、川中島バス株式会社が運行しております路線バス樺内線が平成二年九月三十日をもって廃止されるため、大岡村が自家用乗合バスによる廃止路線代替バスを運行するに当たり、地方自治法第二百四十四条の三第一項の規定により、長野市に協議を求めてまいりましたので、同条第三項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。 次に、議案第百一号から議案第百四号までの四件は、いずれも工事請負契約の締結及び財産の取得についての案件でございまして、一括して御説明申し上げます。 初めに、議案第百一号安茂里一号都市下水路工事につきましては、去る八月十日に建設共同企業体十社による指名競争入札を行いましたところ、一億二千九百七十八万円で飯島・岡澤建設共同企業体代表者、長野市大字若里字大道西四十七番地、飯島建設株式会社代表取締役飯島典男に落札したものであります。 次に、議案第百二号財産の取得について御説明申し上げます。 これは、飯綱高原スキー場でのスキーヤーの安全を確保するため、ゲレンデ整備用雪上作業車を購入するもので、運転作業に熟練している現在所有の同一機種を取得するものであり、地方自治法施行令第百六十七条の二の規定によりまして、長野市若宮一丁目二番地一、みすゞ自動車株式会社代表取締役塚田俊之と随意契約をいたしたく、去る七月三十一日に見積りを徴しました結果、三千九十万円で落札したものであります。 次に、議案第百三号財産の取得につきましては、長野市立小学校の冬期暖房用機器を更新するもので、去る七月三十一日に取扱業者六社による指名競争入札を行いましたところ、二千五百六十六万四千六百四十三円で長野市北石堂町一千百八十二番地、北信米油株式会社取締役社長宮澤増三郎に落札したものであります。 次に、議案第百四号財産の取得につきましては、長野市立中学校の学習情報機器を購入するもので、去る八月十日に業者二社による指名競争入札を行いましたところ四千九十九万四千円で長野市岡田町二百十五番地一、富士通株式会社長野支店支店長三枝達男に落札したものであります。 以上四件、工事請負契約及び財産取得の契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条及び第三条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。 ○議長(山岸勉君) 収入役岡村君   (収入役 岡村修君 登壇) ◎収入役(岡村修君) 私から、認定第一号平成元年度長野市公営企業会計決算のうち、都市開発事業会計及び農業共済事業会計の両会計決算について御説明申し上げます。 初めに、平成元年度長野市都市開発事業会計決算について御説明申し上げます。 お手元に差し上げてございます決算書の二ページと三ページをお開き願いたいと存じます。 それでは、まず(一)の収益的収入及び支出のうち収入の都市開発事業収益について申し上げます。 予算額合計六億五千四百万円に対して、決算額は六億七千八百十三万三千四百三十九円となりました。 また、支出の都市開発事業費用は、予算額合計六億五千四百万円に対しまして、決算額は四億四千九百八十三万三千七百六十一円となった次第でございます。したがいまして、収入額から支出額を差し引きますと、当年度は二億二千八百二十九万九千六百七十八円の純利益が生じた次第でございます。 なお、この利益剰余金の処分につきましては、七ページ中ほどの平成元年度長野市都市開発事業剰余金処分計算書(案)を御覧いただきたいと存じます。 この当年度純利益に前年度からの繰越利益剰余金を合わせました当年度未処分利益剰余金二億五千九百九十七万七千四百六十七円のうち、二千万円を利益積立金に、また一億円を一般会計への納付金としてそれぞれ処分いたし、残額の一億三千九百九十七万七千四百六十七円を繰越利益剰余金として翌年度へ繰り越す所存でございます。 次に、四ページ、五ページに戻っていただきまして、(二)の資本的収入及び支出について申し上げます。 資本的収入は、予算額合計十三億七千二百七十六万五千円に対しまして、決算額は五億二千六百七万五千三百六十二円となった次第でございます。 資本的支出につきましては、予算額合計二十億九千二百七十一万五千円に対しまして、決算額は十七億三千六百五十五万二千八百五十五円となった次第でございます。したがいまして、資本的収入額から資本的支出額を差し引きますと、十二億一千四十七万七千四百九十三円の収入不足となった次第でございます。この収入不足額につきましては、欄外に記載してございますとおり、過年度分損益勘定留保資金の一億二千万円と当年度分損益勘定留保資金三億二千三百五十七万六千三百三円で補てんし、さらに一時借入金七億六千六百九十万一千百九十円で充当いたした次第でございます。 なお、決算の詳細につきましては、ただ今も御説明申し上げました決算報告書のほか損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)、貸借対照表及び事業報告書並びに附属書類といたしましてそれぞれの明細書を添付してありますので、御参照いただきたいと存じます。 引き続きまして、平成元年度長野市農業共済事業会計決算について御説明申し上げます。 お手元に差し上げてあります決算書の二ページを御覧いただきたいと存じます。本会計は御覧いただきますように農作物共済、蚕繭共済、家畜共済、果樹共済、畑作物共済、園芸施設共済及び業務の各勘定ごとにそれぞれ独立した運営経理を行っておりますが、これらを合計いたしました総合で説明させていただきます。 まず、収益的収入及び支出のうち収入でございますが、予算額合計三億七千六百七十二万六千円に対しまして決算額は、三億二千八百三十九万一千三百三十六円となりました。 次に、三ページの支出におきましては、予算額合計三億七千六百七十九万一千円に対しまして、決算額は三億一千五百四十二万四千八百八十二円となった次第でございます。したがいまして、収入額から支出額を差し引きました総額で一千二百九十六万六千四百五十四円の当年度純利益が生じた次第でございます。この純利益は、七ページから十ページの剰余金処分計算書(案)のとおり、各勘定ごとに法令の規定に基づきましてそれぞれ処分・処理いたす所存でございます。 なお、決算の詳細につきましては、ただ今御説明申し上げました決算報告書のほか損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)、貸借対照表及び事業報告書並びに附属書類としてそれぞれの明細書を添付してありますので御参照いただきたいと存じます。 以上、私から平成元年度長野市都市開発事業会計及び長野市農業共済事業会計決算の概要について御説明申し上げましたが、何とぞ十分御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 ○議長(山岸勉君) 公営企業管理者峯村君   (公営企業管理者 峯村富太君 登壇) ◎公営企業管理者(峯村富太君) 私から、認定第一号のうち、平成元年度長野市水道事業会計及び下水道事業会計の決算について御説明申し上げます。お手元に差し上げてございます水道事業会計及び下水道事業会計の決算書を御覧いただきたいと存じます。 初めに、水道事業会計から申し上げます。まず、二ページ、三ページの収益的収入及び支出について御説明申し上げます。 これは、損益勘定でありまして、収入におきましては予算額五十六億九千七百三十万円に対しまして、五十九億一千九十四万九千四百二十一円の決算額となりました。一方、支出におきましては、予算額五十三億七千三百二十一万五千円に対しまして、五十億七千八十七万九千二百六円の決算額をみた次第であります。 この結果、当年度から消費税法が摘用されたため、収支からそれぞれ消費税を差し引きますと、八億二百二十八万九千百十一円の当年度純利益を計上することができました。 詳細につきましては、六ページの損益計算書に明示してありますが、当年度純利益に前年度繰越利益剰余金五十七万八千二百八十六円を合わせました八億二百八十六万七千三百九十七円が当年度未処分利益剰余金と相なるわけでございます。 利益剰余金の処分につきましては、八ページの剰余金処分計算書(案)に示してありますように、減債積立金として六億二百万円、建設改良積立金に二億円を積み立て、残り八十六万七千三百九十七円を繰越利益剰余金として翌年度へ繰り越す所存であります。 次に、四ページ、五ページに戻りまして、資本的収入及び支出について申し上げます。これは、資本的勘定でありまして、収入におきましては予算額二十六億十五万七千円に対しまして、二十七億二千五十二万八千二百十三円の決算額となりました。支出におきましては、予算額四十六億四千三百十三万一千円に対しまして、四十四億七千三百十八万二千九百六十七円の決算額となった次第であります。したがいまして、収入額から支出額を差し引きますと十七億五千二百六十五万四千七百五十四円の収入不足となります。この補てん財源といたしまして、減債積立金六億二千万円、過年度分損益勘定留保資金四億六千六百二万百十四円、当年度分損益勘定留保資金六億三千百四十四万三千十六円及び当年度分消費税資本的収支調整額三千五百十九万一千六百二十四円で補てんした次第であります。 詳細につきましては、ただ今御説明申し上げました決算報告書のほか、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)、貸借対照表、事業報告書並びに附属書類といたしまして、それぞれの明細書を添付してありますので御参照いただきたいと存じます。 次に、下水道事業会計について申し上げます。 まず、五十四ページ、五十五ページの収益的収入及び支出について御説明申し上げます。 これは、損益勘定でありまして、収入におきましては予算額四十一億四千五百九十八万六千円に対しまして、四十一億八千八十一万七千四百三十六円の決算額となりました。 一方、支出におきましては、予算額四十二億二千六百万円に対しまして、四十億九千百三十万四千百三十二円の決算額と相なった次第であります。 この結果、当年度から下水道事業につきましても、水道事業会計で述べました消費税法が適用されたため、収支からそれぞれ消費税を差し引きますと、五百十万五千八百六十二円の当年度純損失を計上することになりました。 詳細につきましては、五十八ページの損益計算書に明示してありますが、この当年度純損失から前年度繰越利益剰余金七十六万三千六百七十七円を差し引きました四百三十四万二千百八十五円が当年度未処理欠損金と相なるわけであります。未処理欠損金につきましては、六十ページの欠損金処理計算書(案)に示してありますように、繰越欠損金として翌年度へ繰り越すものであります。 次に、五十六ページ、五十七ページに戻りまして、資本的収入及び支出について御説明申し上げます。これは、資本的勘定でありまして、収入におきましては予算額五十八億七千九百九十八万二千円に対しまして、五十八億八千四百四十三万一千三百二十七円の決算額となりました。 一方、支出におきましては、予算額七十一億三千六百六万二千円に対しまして、六十七億四千三百十六万三千四百七十三円の決算額となった次第であります。 したがいまして、収入額から支出額を差し引きますと八億五千八百七十三万二千百四十六円の収入不足となり、さらに収入において備考欄に記載してありますように繰越工事の財源に一億五百七万八百円を資金留保いたしましたので、実質九億六千三百八十万二千九百四十六円の資金不足となります。この補てん財源といたしましては、繰越工事資金四千七百十五万五千円、減債積立金七千五百万円、過年度分損益勘定留保資金五億七千六百七十四万二千五百三十九円、当年度分損益勘定留保資金二億五千百四万六千九百八十九円及び当年度分消費税資本的収支調整額一千三百八十五万八千四百十八円で補てんした次第であります。 詳細につきましては、ただ今御説明申し上げた決算報告書のほか、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書(案)、貸借対照表、事業報告書並びに附属書類といたしましてそれぞれの明細を添付してありますので、御参照していただきたいと存じます。 以上で説明を終わりますが、何とぞ十分御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 ○議長(山岸勉君) 以上で説明を終わります。 次に、監査委員柳沢善一郎君から発言を求められておりますので、許可いたします。 監査委員柳沢君   (監査委員 柳沢善一郎君 登壇) ◎監査委員柳沢善一郎君) 私から、監査委員を代表いたしまして、ただ今提案になりました認定第一号平成元年度長野市各公営企業会計決算の審査をいたしましたので、その結果につきまして御報告申し上げます。 審査に当たりましては、市長から審査に付されました水道事業会計外三会計の決算書並びに関係書類につきまして、関係職員の説明を聴取するとともに、例月出納検査等を参考にして慎重に審査いたしました。 その結果、決算書の内容はいずれも関係法令の規定に従って作成されており、平成元年度の経営成績及び平成二年三月三十一日現在の財政状態を適正に表示しているものと認められた次第でございます。 なお、各事業会計の予算の執行状況、経営の成績、財政の状態など、審査の詳細及び意見につきましては、お手元に配布してございます平成元年度長野市公営企業会計決算審査意見書を御覧いただきたいと存じます。 以上で決算審査の御報告といたします。 ○議長(山岸勉君) 次に、報告第十二号から報告第十六号まで、以上五件、一括理事者より報告を求めます。 助役山岸君   (助役 山岸勲君 登壇) ◎助役(山岸勲君) 私から、報告関係案件につきまして御説明申し上げます。 報告第十二号から報告第十五号までの四件は、いずれも地方自治法第百八十条第一項の規定によりまして専決処分をいたしたものでありますので、一括して御説明申し上げます。 初めに、報告第十二号平成二年度農作物共済に係る水稲の無事戻金の交付につきましては、昭和六十二年度から平成元年度までの三事業年度に引き受けました水稲共済につきまして、この間共済金の支払を受けなかった者及び共済金の支払を受けたが少額だった加入者に対して、加入者が負担した共済掛金の二分の一を限度として加入者に無事戻金を交付いたしたものであります。 次に、報告第十三号平成二年度蚕繭共済に係る蚕繭の無事戻金の交付につきましては、昭和六十二年度から平成元年度までの三事業年度に引き受けました蚕繭共済につきまして、この間共済金の支払を受けなかった者及び共済金の支払を受けたが少額だった加入者に対して、加入者が負担した共済掛金の二分の一を限度として加入者に無事戻金を交付いたしたものであります。 次に、報告第十四号平成二年度畑作物共済に係る大豆及びホップの無事戻金の交付につきましては、昭和六十二年度から平成元年度までの三事業年度に引き受けました畑作物共済につきまして、この間共済金の支払を受けなかった者及び共済金の支払を受けたが少額だった加入者に対して、加入者が負担した共済掛金の二分の一を限度として加入者に無事戻金を交付いたしたものであります。 次に、報告第十五号平成二年度園芸施設共済に係る園芸施設の無事戻金の交付につきましては、昭和六十二年度から平成元年度までの三事業年度に引き受けました園芸施設共済につきまして、この間共済金の支払を受けなかった者及び共済金の支払を受けたが少額だった加入者に対して、加入者が負担した共済掛金の二分の一を限度として加入者に無事戻金を交付いたしたものであります。 以上四件、地方自治法第百八十条第二項の規定によりまして御報告申し上げるものであります。 次に、報告第十六号経営状況の公表について御説明申し上げます。 これは、長野市土地開発公社の平成元年度の経営状況についての説明書を地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定によりまして提出申し上げるものであります。 長野市土地開発公社は、本市の策定する計画に基づきまして道路、教育、商工業、社会福祉等市民生活に必要な公共事業用地等の先行取得並びに土地造成事業を行っております。 初めに用地買収でありますが、公有地取得事業として犀陵中学校用地を初め、学校関係用地、公園広場用地、道路用地、体育関係用地、消防関係用地、その他公共事業用地等二十四万八千二百六十二・二三平方メートルと、土地造成事業用地四百十三平方メートルを合わせまして八十五億九千三百二十二万八千二百二十六円の買収を行った次第であります。 また、用地売却につきましては、公有地取得事業で国庫債務事業である長野駅東口線、和田公園等用地を初め、学校関係用地、公園広場用地、道路用地、体育関係用地、水道・消防関係用地、その他公共事業用地等十二万三千五・七八平方メートルと土地造成事業用地ではコンベンション用地等七万二千五百二十・四六平方メートルを合わせまして百五億一千五百六十九万五千五百四十三円の売却を行った次第であります。 この結果、経営実績につきましては、収益的収入百六億五千二十六万七千四百十四円、収益的支出百四億四千百四十二万百八円となり、当期純利益二億八百八十四万七千三百六円を計上することとなった次第であります。 ○議長(山岸勉君) 以上、報告のとおりであります。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 明二十八日は議案調査のため休会とし、次の本会議は八月二十九日午前十時に開き、市行政事務一般に関する質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。   午前十一時四分 散会...